イベント出展して思うこと。①集客は誰の仕事?

先日、久々にイベントに出展しました。


数年前までは、県内外問わず、頻繁にイベント出展していました。

その後は、主催者側になり、イベント企画から運営まで行っていたこともあります。


出展者側、主催者側、どちらも経験しているので、どちらの苦労や言い分もわかります。

それがいいのか、悪いのか。。。


久々に大きなイベントに出展したこともあり、思うことを何となく書いてみます。


①イベントの集客は誰の責任か

イベントの規模によって違うと思うんです。イベントの規模=出展料と考えてもいいかな。

大手ハンドメイド通販サイトなどが主催する東京ビックサイトで開催されるクラスのイベントは、出展料は平均1日¥15,000。

多くは会場費、そして会場が大きければ大きい程、スタッフの数も増やさなくてはならないので人件費。

そしてやはり広告費。もちろんスポンサーに付いてもらって、共に告知等行っていくでしょう。


このクラスのイベントでは、集客は主催者にあると言ってもいいでしょう。


しかしたとえ集客が成功しても、出展者ブースにお金が落ちるか(各ブースでの購買に繫がるか)というのは、主催者の責任ではないですよね。


大きなイベントは入場料がかかります。お客様は入場料を払って、会場を歩き、気に入ったモノを見つけて購入する訳です。

ブースに行く前に、既に出費している訳です。交通費もかかりますよね。


最近感じるのは、イベントに参加しにきているだけのお客様が多いということ。


つまりテーマパークに遊びに行く感覚。


あ〜、こんな商品もあるんだ

わ〜、これ可愛い。今度作ってみよう


などそんな感じで。


では


少人数でやるイベントの集客はどうでしょう。

もうこれは、言うまでもなく、出展者全員の仕事です。


たまに


私ネットが苦手だから

FBの使い方が難しくて

どうやって良いのかわからなくって


などと言う方がいますが、だったら


手書きのチラシをつくる

電話で誘う

メールで誘う


できることは、いくらでもあります。

でも、本当に集客して、頑張ろうと思うのであれば、ネットの使い方だって頑張って取得しよう思うだろうし、必死になるんじゃないかな。


ただ開催するだけでは、人はこないのですよ。


大きなイベントでも、会場に沢山のお客様がいらしたとしても、その中の何人の方が自分のブースに足を止め、商品を手にしてくれるでしょうか。

それをして頂くには、やはり自分で宣伝しないと!

大きなイベントでは、公式ハッシュタグが用意されていたりするので、自分の告知の際にそれらを使う。

もちろん、それをすれば必ずお客様がくるとはなりませんが、やれることはやる。

提供する内容も、しっかりとしたクウォリティを保っておかなければいけません。



私はどちらの立場にもなったことがあるので、自分が出展者側であまり売上げが上がらなかったときも、主催者側の集客が〜とか思わないというか、思えない。だって、自分が主催者の時は、もう1日中、その事で頭がいっぱいで出展者さんたちがどう思っているのか、とか気になって気になって心が落ち着かないから(笑)。

もちろん、


いや〜この配置、この導線はないだろ

とか

さすがに告知が少な過ぎませんか?

とか


明らかな時は、あ〜あとか思いますよ。

それでも主催者さんはできることを、目一杯やったんじゃないかなとか思う訳です。


私って心が広い(笑)


自分が主催者の時は、できることはやりました!って気持ちで当日を迎えているし。


でももう精神的にも厳しいので、出展者を集めてのちょっとしたイベントは自分ではやらないかな。


それくらい疲れるんです。もちろん楽しさもいっぱいなのですが。


これらを踏まえて、、、


次は


②イベントをする目的。イベントに出展する目的。


について書いて行こうと思います。

happybeans

オリジナルの木製オーナメントやウッドパーツにスワロフスキービーズを使ったサンキャッチャーをメインに、彩りを大切にしたアクセサリーを制作。現在は「木」と「スワロフスキークリスタル」と「着物」という全く違った素材を組み合わせた新たなシリーズを展開中。 数秘&カラー上級トレーナー。 セッションから資格取得講座まで。

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