『派手』の感覚。

①いろどり・服装・行動などが華やかで人目をひく・こと(さま)。 ↔ 地味 「 -な服装」 「 -に動きまわる」 「 -を好む」

②程度がはなはだしいこと。大仰なこと。また,そのさま。 「 -に泣いている」

ーーー三省堂 大辞林よりーーー


人の感覚は十人十色。


それ言ってしまうと、これで終わりんなんですけどね(笑)


ここのところ、


派手だね〜


って言われる事が多かったので、久しぶりに立ち止まって考えてみました。

(お気に入りのゴールドのローファー。ちょっと固いのが難点)


辞書で調べて出てきたのが、記事の最初にあるものです。


何となく分ったのですが、うまく言葉にできなくて、ずっと考えてみました。


分ったのは。


①を良いと思うか、よろしくないと思うか、が派手の感覚の違いなんでしょうね。


華やかで人目をひく


この際、華やかも定義が難しくなるので、除いて


人目をひく


そう人目を引きたいか、人目を引いてもいい。いやいや、人目につきたくない。この感覚の違いで、『派手』という言葉の意味合いが変わってくるんだなと。

(昨年お財布を変えなかったので、今年の頭に新しいのに。ちょっと買い物で、財布を助手席に置いて運転すると眩し過ぎて大変な事に。バッグの蓋が空いていている時も要注意)

私にとって


オシャレ = 人目をひく = 人と違うポイントがある = だから結果派手になってしまう


きっとこの流れ。なので『派手』は最高の褒め言葉なのかも。


派手な格好をしていることが好きなのではなくて、人と被らない格好をしている事が好きなんです。


(デニムに合わせたら、可愛いだろうなと思って購入。出掛けに主人に「その靴、凄いね。」と。何が「凄い」のかは良くわかりませんが、表面が布なので雨の日は履けません。)


(洋服はほぼモノトーンなのですが、たまに無地のトップスに合わせたらいいかな〜と思って、うっかり色味のボトムスを購入してしまう事が。こちらのロングフレアスカートはどの色も落ち着いたトーンだったのですが、周りから「これは派手でしょ」と言われて、夕方からのPTA評議会&慰労会へは黒のパンツに履き替えて行きました。)


選ぶ基準が「人と違う」がポイントになっているので、結果それが周りからみて「派手」と思われることになるんだろうなと。


先日、主人がちょっと必要になったネクタイを選ぶなくてはいけなかったのです。自分だけ良ければ良いという状況下で着用する訳ではなかったので、先輩に相談してそのアドバイスを参考に選ぶ事に。


最初は、アドバイス通りに選んでいたのですが、


ま〜、みていても全く面白くない(笑)


折角買うのにな〜。これじゃあ〜な〜、といつもの悪いクセが。


そうなると段々、これくらい大丈夫かな。これとこれだったら、こっちの方がいいかな。と頂いたアドバイスを私の都合良いように解釈し始めて、どんどんズレていってしまったのです。それでも私の中では、「地味」なセレクト。


でもここで今回は、私の感覚でOKな時って、大抵「わ〜」って言われちゃったりするので、今回はそこから2段くらい下げて購入しました。


結果、主人からは微妙な反応(笑)


このくらいの程度が、派手じゃなんだと思っていますが、反応は如何に。。。

(バッグと靴が大好きです。洋服をモノトーンにしておくと、バッグと靴が思う存分遊べます。お気に入りのスペインのブランド『Desigual(デシグアル )』のバッグ。曼荼羅っぽい柄や大好きな蝶々柄が♪)

happybeans

オリジナルの木製オーナメントやウッドパーツにスワロフスキービーズを使ったサンキャッチャーをメインに、彩りを大切にしたアクセサリーを制作。現在は「木」と「スワロフスキークリスタル」と「着物」という全く違った素材を組み合わせた新たなシリーズを展開中。 数秘&カラー上級トレーナー。 セッションから資格取得講座まで。

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